COSOJIとは、未経験からでも始めやすい
新しい業務委託系の副業サービスですが、
実際のところ利用者の声はどうなのでしょうか。
ネット上の口コミや実際に始めた人の体験談で、良い面と悪い面を見ていきましょう。
ここでは、リアルな口コミと具体的なストーリーをもとに、COSOJIの実態を紹介します。
良い口コミ:自由度と安心感が魅力
「スキマ時間で働けるのが助かる」
(30代男性・会社員)
「本業が忙しいのでアルバイトのシフトには
入れませんが、COSOJIなら土曜の午前中に
1件だけ掃除を入れて、午後は家族と過ごすことができるんです。
担当案件で決められた期限はありますけど、
自由に予定を調整できるのはありがたいですね。」
「未経験でも取り組めた」
(40代女性・主婦)
「これまでアルバイトやパート経験はありましたが、清掃は初めてでした。
マニュアルも写真付きの手順があるので、分かりやすくて思ったよりスムーズにできました。
報告もアプリで写真を送るだけなので安心でした。」
「写真報告で透明性がある」
(20代男性・大学生)
「アルバイトだと店長や社員に直接評価されますが、COSOJIは写真で作業を報告する仕組み。
自分の仕事をきちんと見てもらえて、レビューに残るのがモチベーションにつながります。」
悪い口コミ:移動コストと単価に不満も
「移動に時間を取られる」
(30代男性・フリーランス)
「案件が点在していて、無理に遠い案件を取ってしまい、結局移動時間ばかりかかってしまいました。
1時間で2,000円の案件でも、往復の移動を含めると時給換算で1000円以下。
近場の案件を選ばないと割に合いませんね。」
「単価が思ったより低い」
(20代女性・学生)
「『副業でしっかり稼げる』と思って始めたんですが、1件あたりは数百円から2,000円程度。アルバイトのように月10万以上稼ぐのはかなり難しいと感じました。スキマ時間のお小遣い稼ぎ向きです。」
「案件数が安定しない」
(40代男性・地方在住)
「都市部は案件が多いですが、地方だと選べる数が限られます。
結局、月に数件しか応募できないこともありました。地域差は大きいですね。」
体験談①:初めての案件で緊張した会社員Aさん(32歳・営業職)
Aさんは平日は会社員として働き、週末に副業を探してCOSOJIに登録しました。
最初に応募したのは「小規模アパートの共用部清掃(報酬1,200円、作業時間30分)」。
「正直、初めての現場はすごく緊張しました。
『本当に自分にできるのか?』『掃除の仕上がりが悪かったらどうしよう』と不安だらけでしたが、
マニュアル通りに進めたら思った以上にスムーズ。
最後に写真を撮ってアプリから送信したら完了です。
レビューも★5をもらえて、自信につながりました。」
Aさんは現在も週に1〜2件のペースで続け、月5,000円前後のお小遣いを稼いでいます。
体験談②:家事と両立する主婦Bさん(41歳・二児の母)
Bさんはパートを探していたものの、
子どもの学校行事や家庭の予定でシフト勤務が難しい状況でした。
そんなときに見つけたのがCOSOJI。
「午前中の2時間で1件だけ、徒歩10分の20部屋ある規模が大きめのマンションを担当しました。
そこそこ大きいマンションなので時間はかかりますが、
報酬は4000円。家事の延長のような感覚でできて、
午前中に終わるので丁度良い作業時間でした。
パートより少ない金額かもしれませんが、自由度が高いので私には合っています。」
Bさんは「月に1万円程度」を目標にしており、家庭に無理のない範囲で副収入を得ています。
体験談③:本業の合間にこなすフリーランスCさん(28歳・デザイナー)
Cさんは在宅でデザインの仕事をしているフリーランス。
「在宅ワークは収入が安定しにくいので、外に出る副業を探してCOSOJIを始めました。」
最初は移動に苦労しましたが、徐々に工夫を重ねるようになったそうです。
「同じエリアで3件まとめて受けると効率がいいと気づきました。
午前中に3件連続で終わらせて、サクッと5,000円以上稼げます。
午後はゆったり別の仕事が出来ます。
本業のスケジュールに合わせて調整できるので、副収入としてはちょうどいいですね。」
現在は月3〜5万円ほどを安定して稼げるようになり、生活の支えになっています。
COSOJIでよくある失敗例と5つの注意点
1. 案件を遠方で取りすぎてコスパ低下
「報酬2000円の案件を受けたけれど、
往復でガソリン代を燃費から計算したら500円ぐらいだったことに気づいた…」
というケースは珍しくありません。
→ 注意点:近場の案件を優先し、報酬と交通費を必ずセットで計算すること。
2. 移動時間を読み違えた
高報酬ばかりに気を取られて移動時間のことを深く考えなかった。
→ 注意点:導線や道路事情も考慮して案件選びには慎重になること。
3. 写真が不鮮明
「暗くて汚れが見えない」「なんの写真だか分からない」など依頼者に伝わりづらい。
→ 注意点:昼間の自然光を利用し、ビフォー・アフターを分かりやすく同じ向きや距離感で撮影する。
どうしても暗ければライトを使用する。
4. 作業を急ぎすぎて清掃漏れ
早く終わらせたい気持ちが先行して、ゴミの取り残しや写真の撮り忘れが出てしまう。
→ 注意点:時間の縛りが無い業務委託なので、最初は無理せずゆっくり確実に作業しましょう。
5. 案件を詰め込みすぎて疲弊
1日に3件以上まとめて入れた結果、疲れて仕上がりが雑になる。
→ 注意点:慣れるまでは1日1件、慣れてきても2件までを目安にする。
失敗を防ぐためのチェックリスト
COSOJIを始める前に、次のチェック項目を確認しておきましょう。
- □ 案件の場所は自宅から20分以内か
- □ 交通費がかかりすぎていないか
- □ 作業動線を事前にイメージできているか
- □ 写真撮影のポイント(光・角度・枚数)を理解しているか
- □ 無理のないスケジュールか
これを意識するだけで、多くの失敗を未然に防げます。
よくある質問(FAQ)
Q1:1件だけでも応募できますか?
A:はい。週1回だけでも問題ありません。小規模案件から始めるのが安心です。
Q2:報酬はすぐに振り込まれますか?
A:月単位でまとめて支払いが行われます。即日払いではない点に注意。
Q3:清掃が得意でなくても大丈夫?
A:マニュアルに沿って作業するため、特別なスキルは不要。丁寧さが一番大事です。
Q4:地方でも仕事はありますか?
A:都市部に比べて少なめですが、エリアによっては近隣でまとまっている案件があります。
まとめ
COSOJIは担当制がほとんどで、一度案件を獲得したら責任を持って物件を担当します。
毎月の作業期間(期限)を遅延しないように、無理のない案件組み立てをしましょう。
正直言って、なかなか良い案件が見つからない事も多いです…
なのでCOSOJIは本業としては向いていないかもしれません。
逆に言えば、小遣い程度の副業であれば無理に効率の悪い案件を取る必要はありません。
我慢強く、長い期間で美味しい案件だけを待ちましょう。
少しずつ積み上げれば数年後には時間効率のよい案件が
気が付けば 5件、10件と溜まっているかもしれません。
まずは1件、お試しで小規模案件で感覚を掴みましょう!!